



こうやって野菜をもらったり、田舎から送られてきた経験のある方は意外といるでしょう。
その野菜はとてもみずみずしく、スーパーで買ったものとは違うおいしさがあります。言う
なれば、野菜が生きている感じがします。
その秘密は?というと。
自分たちが食べる分しか作らないというところにありました。
大量生産では手間をかけられない分、農薬を何回も使ったりきめ細かな世話ができなかった
りしますが、おばあちゃんたちはモミガラや米ぬかを土に入れたり、井戸の湧き水を使った
り家族や自分たちしか食べないので農薬もほとんど使いません。
そうやって手間ひまかけて育てた野菜は少量のため流通にのることがなく、あまったらご近所におすそわけするのが鉄則でした。


「あんたらぁ、よう頑張りゆうねぇ」「上手に作っちゅう」
農業をはじめた頃も、今も変わらず畑の近くを散歩するおばあちゃんたちから、かけられる言葉です。
この言葉に私たちは何度も何度も助けられました。何をやってもうまくいかない時期は涙が出るほど温かく感じました。
また長年この土地で作物の状態と自然をみながら農をしているおばあちゃんたちから学ぶことは多く、時々もらうおすそわけ野菜のおいしいこと!
そんな毎日を送るうちに、何か私たちなりのお礼がしたいと考えるようになりました。
そして、こんな素晴らしいお野菜をそのままにしておくのはもったいない、私たちのお野菜を使って頂いている飲食店様にご案内してみようと思ったのがはじまりです。

元々自分たちで食べるためだけに作っている野菜なので、量も少なく食べたいもの、作りたいものを自由に作っています。
ですから大量の注文には対応できない場合がありますが、何軒かを回って市場には出ない生命力あふれる野菜をお送りします。
この「田舎のおすそわけ野菜」は始めたばかりで、おばあちゃんたちとの連携も不慣れな部分があり、ご迷惑をかけることもあるかと思いますが、このことで過疎化が進む高知県内のおばあちゃんたちの生きがいや楽しみ、喜びに少しでも繋がればと
思っています。
どうぞ宜しくお願いします。
このプロジェクトは「ベジライフファーム」のお野菜とは区別し、当農園は手数料などは一切とらず、おばあちゃんたちにまるごと還元します。